【ブランド創設者に聞く!Vol.2】平均年齢27歳で平均年収700万越えのリノベーションブランドが考える社員教育・人財戦略とは?
2024.09.25
2025.04.26

弊社のリノベーション事業部〈KULABO〉は、現在愛知県内7店舗を展開、施工事例2,000件越えのリノベーションブランドであり、サービス開始から10周年を迎えることができました。
その創設に関わりKULABOを成長させ続けている責任者のお二人に、インタビューを実施しました!
今回はインタビューの後編
・教育・評価制度に対する取り組み
・KULABOで得られるキャリア
・今後の展望
について語っていただきました!どうぞ最後までご覧ください!
☆前回の記事はコチラ↓
目次
▼自身の最大値を求め、成長できる教育制度
ー社員教育・評価制度に対する想い・取り組みを教えてください。
山内:
KULABOでは【CREATE FA(U)N】というクレドを掲げています。
〈CREATE〉
リノベーションの「プロ」を追求する
- KULABOはプロとして、お客様の期待を常に超え、
日々感性を磨き、知識を増やし、自信を持って
最高の家を創ります。
〈FAN〉
お客様に「ファン」になってもらおう
-全てのお客様に均一に最高なサービスを提供し、KULABOは『あなたに出会えてよかった』と思って頂ける存在でいます。
〈FUN〉
「楽」をするのではなく、全力で「楽しむ」
-わからないように楽をして仕事をする事は簡単です。
しかし自分自身が楽をした事を誰よりも認識し、自己評価を低くつけます。
KULABOは全力で仕事を楽しみ最高のパフォーマンスをします。
森居:
【CREATE FA(U)N】の3つのポイントを社員一人ひとりが自分自身の中に落とし込んでくれるように指導をしています。3つのポイントに加え、「業務へのやりがい意識」「好きなことを仕事にすることの覚悟」を育み、希望と感謝を持ちながら仕事に向き合うことを丁寧に伝えています。
また、当社の教育環境は、社員一人一人が自身の最大値の成長を叶えられる環境です。
まず、KULABOでは意欲や責任感のあるメンバーであれば、どんどん仕事が任せられる風土があります。もちろん先輩の商談同席やロープレ研修等は計画されていますが、やはり実践経験に勝るものは無いです。
そして直接お客様からの感謝のお言葉をいただいたり、住宅という大きな仕事を完遂させた際の達成感は、より大きな成長に繋がっていくと考えているため、新入社員でも早いうちから実践の機会を与えられるようにしています。
しかしながら、行き当たりばったりの放任主義ではお客様に迷惑をお掛けしてしまうので、上述のような社員になれるまでは1.5ヵ月〜3ヵ月ほどは実践経験以上に面談やフィードバックを繰り返し、上司たちから多くの指導が入ります。
山内:
また、当社の評価制度には「結果に対して、明確に評価をする」という文化があります。
巷でよく耳にする「結果を出しても出さなくても給与が変わらない。」という状態の、真逆の体制をとっております。
評価の対象となる《結果》には3つ軸があります。
・事業部の軸➤所属している事業部の粗利益がどれだけ伸びているか
・個人の軸➤お客様を契約した、設計をした、施工をしたという個人ベースの生産性がどれだけ高かったか
そして最後が
・自身の成長に対して、どれだけの目標設定し、行動が出来たか
この3つの軸で評価をすることで
「結果=評価」 という当たり前にされるべきことを当たり前にしています。
ー社員の特徴・雰囲気はいかがですか?
森居:
平均年齢が27歳ということもあり、和気藹々とした雰囲気でプライベートで仲の良いメンバー同士も多いです。
しっかりやりがいと責任感をもって素直に向き合ってくれるメンバーと働ける事が私の喜びです。
ーどんな人がKULABOのチームにマッチしますか?
山内:
「素直」な人。そして「エネルギー」がある人。がマッチしていると思います。
「素直」という部分は、決して、上司の言うことを真面目に聞き入れる人という意味ではありません。
自分の失敗や、苦手な部分、不足している部分を言い訳せずに受け止めることができる人。という意味合いです。
そこを受け止めることが出来れば成長していくことが出来ますが、プライドが邪魔して、ミスを受け入れられなかったり、他者と比較し、自分の苦手や劣っている部分があることに目をそむけてしまったり、、そういった動きをしてしまう方は成長がとても遅くなってしまうと思います。
KULABOの社員教育においては、最初のポテンシャルに期待しているというより「いかに成長していけるか」がメインテーマなのでそこに素直に向き合える方が向いていると思います。
「エネルギー」という部分については、人が持っているエネルギーの総量は、一人ひとり違うと思いますが、その総量を後から大きくしてくことはなかなか難しいとも思っています。
何かに全力を尽くしてきた経験。その対象は趣味でも、なんでもいいと思います。そこにかけられる力こそがその人の持っているエネルギーだと思います。
KULABOの仕事は、個人個人に対してルールや制約を最小限にしており、できるだけ、個人のエネルギーが発揮できる環境にしています。持っているエネルギー量の多い方が、KULABOの仕事にエネルギーを使った際に、成果や成長に直結出来る環境になっていると思っています。
リノベーションのプロとしてのキャリア形成
ーKULABOで身につくスキルや得られる経験を教えてください。
山内:
リノベーションの担当としての実力が非常に早く身に付く環境になっています。
具体的な数字としては新卒で入社し、2~3年目で、
営業であれば年間20件以上の受注
設計、施工は年間15件以上の案件を担当しています。
愛知県で名実ともにNo1のリノベーション会社を目指しており、それに見合うサービスをお客様に提供しています。ゆえに、すくなくとも愛知県でトップクラスのリノベーション力が身につきます。
営業であれば形のないものに価値を感じてもらう営業力
設計であれば、センス高いデザイン力と内装設計における図面作成能力
施工であれば、すべての建物(マンションや鉄骨造、木造)の理解と高い技術力を持つ職人との関係性 を得ることが出来ます。
森居:
戸建てマンション比が半々ぐらいなので、マンションだけでなく、戸建てのリノベーションの知識や経験も得やすいと思います。
また、業界におけるトップレベルの営業力・技術力はもちろんのことマネジメントに携わるメンバーにおいては多くの人の成長に立ち会えます。
当社における人の成長の過程、結果は想像の範囲をゆうに超えてきます。しっかりとマネジメントする分、その全てが自身への体験としてリンクする事が出来るので人間力としての厚みがとても増す経験を味わえます。
▼愛知で圧倒的No.1を目指して
ーKULABOの今後の展望・ビジョンを教えてください。
森居:
「愛知で一番のリノベーション会社」になることをずっと目標に掲げてきてます。
現状でも一番と言える部分はいくつもあるとは思いますが、世間への認知の部分ではリノベーション業界がまだまだニッチな所もあるのでしっかりと業界も引っ張りながら誰から見ても圧倒的な一番になれるようにしていきたいです。
また、より多くの人々がKULABOに関わり人生をもっと豊かにしてくれたらそれは本望です。もちろんお客様は当然の事、社員の皆、協力業者様にもKULABOと関われて良かったと思えるような組織にしていきたいです。
その中でやはり大きな影響力をもっていきたいというのが一番の気持ちです。
山内:
まずは愛知で1番のリノベーション会社という評価を市場から得ることです。
そこから先は、東海エリアへの拡大を視野にいれています。
また、エリアの拡大と同時に、事業を拡大するということも合わせて検討しています。
具体的には、リノベーションのお客様だけを対応している状態から
・おしゃれなキッチンにリフォームしたい
・高級マンションに住みたい
といったように、「KULABOの幅広いデザイン力」というブランドを軸に、時代、市場のニーズに合わせた住まいの提供が出来るよう事業内容の拡大も図って行きたいと思っております。
課題は常に流動的で、常に新しい課題が生まれます。
課題が多ければ多いほどいい状態で、課題がない、感じられていないことが一番まずい状態と捉えています。
そういった意味では、KULABOをスタートさせてから今に至るまで、課題を解決し続けてこれているので、今後も同じ意識で課題を探し、解決していきたいと思っています。
以上、KULABO事業部責任者のお二人のインタビューでした!
当社には、リノベーション事業部KULABOの他にも
不動産流通事業部ハウスボカン https://www.housebokan.co.jp/
注文住宅HOLIDAYS https://holidays-design.com/
と、住まいに携わる包括的なサービスを幅広く展開しています。
今後も各事業部の魅力や雰囲気等を伝えていきますので、是非チェックしてください!
ご応募・お問い合わせ、お待ちしております!