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【制作ディレクター】自社クリエイティブの最前線で、企画から運用までを担うということ

2025.04.21

2025.05.02

こんにちは。株式会社sumarch マーケティング部 制作ディレクターの高林です。

この記事では、私がsumarchに入社した経緯と、現在の制作ディレクターとしての役割、そしてこのポジションに求められる姿勢ややりがいについてご紹介します。

目次

  1. プロフィール
  2. 【1. 入社の背景とキャリアの転機】 ――― 「受託から自社へ」
  3. 【2. 現在の業務とポジションについて】 ――― 広く深く、企画から運用まで
  4. 【3. 制作ディレクターという仕事のやりがい】 ――― 成果で実感する価値
  5. 【4. 組織やチームの雰囲気】 ――― 風通しの良いマーケティング部
  6. 【5. 今後チャレンジしたいこと】 ――― 制作の先にある戦略へ
  7. 【6. 最後に】 ――― ご興味ある方はぜひ一度お話ししましょう

プロフィール

氏名:高林滉平

大学名:愛知大学 法学部​
入社年月:2022年4月
職種:マーケティング部・制作ディレクター
趣味:犬の散歩、サッカー、映画鑑賞

【1. 入社の背景とキャリアの転機】 ――― 「受託から自社へ」

前職では、東京で売上約40億円規模・約400名の広告制作会社でプロデューサーを務めていました。   

常時15社ほどのクライアントを抱え、案件ごとにデザイナーやコピーライターなど5〜10名のチームと共に広告制作を担当。月の残業は平均50時間、多忙な時期には100時間を超えることもありました。

制作物が限定された中でいかにデザインクオリティを高めるかが求められる環境でしたが、一方で関与できる範囲の狭さや時間的な制約に物足りなさを感じていました。

「もっと上流から裁量を広げ、企画から改善まで一貫して携われる環境でチャレンジしたい」と思い、転職活動を開始。

その中で出会ったのが、sumarchの制作ディレクターという仕事です。
面接を通じて、sumarchなら新しい挑戦が可能であり、自分自身の成長を支援する環境が整っていると強く感じ、入社を決意しました。

【2. 現在の業務とポジションについて】 ――― 広く深く、企画から運用まで

現在はsumarchのマーケティング部に所属し、下記業務に携わっています。

・Webサイト、LP、パンフレット、動画、DMの企画・制作ディレクション
・コピーライティング、ビジュアルコンセプトの立案
・外部パートナーとの連携・管理
・広告運用、SEO最適化
・リリース後の効果分析と改善提案

また、昨年は各事業部のCM制作を、企画段階から担当させていただきました。
影響範囲が大きく、社内外からの注目も高いプロジェクトだったため、責任の重さも感じましたが、同時に自ら提案することで、そうした重要なタスクも任せてもらえる環境であることを実感しました。

▼実際に担当したCM動画はこちら(YouTube):
👉 https://www.youtube.com/watch?v=i0bvQTwJpw8

sumarchのマーケティング部は、年間3億円の広告予算を活用し、TVCM、WEB広告、SNSを中心とした幅広いチャネルでのプロモーション活動を実施しています。
自社で運営する集客サイトは、毎月70万UUのアクセスを誇り、利用者のニーズに即した広告企画や効果的な改善が求められるポジションです。
年間で1万件ものお客様からの反響を獲得しています。

スキルだけでなく提案力や主体性も評価される環境は、sumarchならではの魅力です。

【3. 制作ディレクターという仕事のやりがい】 ――― 成果で実感する価値

ただ“納品する”のではなく、「このクリエイティブが成果につながった」という実感が得られるのが、この仕事の一番の魅力です。

制作ディレクターの業務は、社内の各部署や外部パートナーなど、多くの関係者と関わる仕事です。
その分、コミュニケーションや調整力も求められますが、自分のディレクションがプロジェクトの成否に直結するという実感を持てるのは大きなやりがいです。

また、広告の効果を数値で追えるため、「つくって終わり」ではなく「成果を生み出す仕事」として結果を実感しながら取り組むことができます。

【4. 組織やチームの雰囲気】 ――― 風通しの良いマーケティング部

マーケティングチームは、インサイドセールス9名、バックエンドエンジニア3名、フロントエンドエンジニア2名、グラフィックデザイナー2名、制作ディレクター2名の計18名で構成されています。

1週間単位のスプリントを通じて、広告の制作だけでなく、データ分析を基にしたPDCAを回しています。

提案がすぐ実行されるスピード感が特徴で、各部署や社長とも距離が近く、意思決定が速いため、成果が明確に評価される環境です。

また福利厚生や学習支援制度も充実し、キャリアの土台としても安心感があります。

【5. 今後チャレンジしたいこと】 ――― 制作の先にある戦略へ

今後は制作ディレクターの枠を超え、より広範なマーケティング戦略やブランド構築にもチャレンジしていきたいと考えています。

毎期20%の売上向上を目標とする中で、ユーザー体験や顧客接点の設計、さらには人材採用に関する制作を通じて、会社全体の成長を担うPRを推進したいです。

【6. 最後に】 ――― ご興味ある方はぜひ一度お話ししましょう

制作ディレクターという仕事は、単なる“制作進行”ではありません。
課題を理解し、最適な表現を設計し、成果をつくる役割です。

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お話しできれば嬉しいです。
実際の業務やチームの雰囲気について、カジュアルにご紹介させていただきます。

なお、広告業界での経験がなくても大丈夫です。
なによりも「伝えること」や「コンテンツで価値を届けること」に意欲を持っている方を歓迎しています。

制作ディレクターという仕事に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
お気軽にご連絡ください!

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