【エンジニアストーリー】ユーザーとの距離が近いプロダクト開発へ。sumarch で感じた「作って届ける」手応え
2026.08.20
2026.08.20
氏名:伊東 忠彦
生年月日:1995年4月5日
大学名:愛知県立大学大学院 情報科学研究科
入社年月:2025年12月
職種:エンジニア
趣味:ゲーム / 料理 / 旅行
目次
はじめに
こんにちは! 株式会社sumarch テックソリューション部の伊東と申します。
(今年からエンジニアのみが所属する部署として独立しました!)
SESエンジニア → PMO(PM支援業務) → 社内SE という経歴を経て、Webエンジニアとして2025年12月にsumarchに入社しました。
大学時代にしていたコーディングのアルバイトから始まり、その後も主に業務システム系のWebアプリケーション開発・保守・運用に携わっていました。
sumarchでもこれまでの経験を活かしながら、自社運営サイト・社内システムの改善や運用保守、新規事業に関わるシステムの構築などに取り組んでおります。
sumarchに入社するまで
外側から関わる立場ではなく、内側から支える立場へ
エンジニアやPMOとして様々な業種・業態に案件参画をする中で、世間全体として「内製化によるDX」の波が来ていることを肌で感じておりました。
外部からのポジションにしかできない役割ももちろんありますが、私としてはもっと裁量を持って深いところにチャレンジをしたい。
また、帰属意識などの面でどうしても一歩引いたところで物事を考えてしまう、というところにジレンマがありました。
その折、ご縁があって社内SEの仕事に就くことができ、ユーザー企業の社員として社内横断的に様々なシステムの開発・保守・運用に関わるという経験をしました。
sumarchに決めた理由
社内SEの仕事は充実していた一方で、限られた体制の中でのPM業務・社内外の調整・問い合わせ対応の比重が徐々に大きくなり、それぞれのサービスやシステムにじっくり向き合う時間は少しずつ減っていきました。
もっとサービスの近くで、成長・改善サイクルに関わり続けたい。そう思ったのが転職を考え始めたきっかけでした。
私は転職活動をする中で、以下を主な条件として探していました。
・自社開発(内製化)に取り組んでいるユーザー企業
・技術スタックが一致している
・コミュニケーションが取りやすそうな環境が整っている(かつ、できれば名古屋近辺)
様々な会社さんとカジュアル面談を週3〜4回ペースで重ねましたが、自分の希望が叶うようなところが中々見つからず、どうしようか悩んでいました。そんな中、sumarchからスカウトメールが届き、条件面での相性の良さ・勢いよく成長を続けている会社だと知り、すぐさま面談を申し込みました。
お話する中でシステム開発への考え方や仕事への姿勢(例えば、システムを言われたままに作るのではなく、ユーザー目線に立ち返って伴走していくことの大事さ)など、お互いに共感し合うポイントが多くありましたし、色んなバックグラウンドを持つエンジニアが集まっているのも印象的でした。
面接では時間いっぱいまで色々な話題を交わす中で「是非ともこの人たちと一緒に働きたい!」と感じ、入社を決めました。
入社後に印象的だったこと
エネルギッシュな空気とスピード感
入社してまず感じたのは、日々様々なことが動いているという勢いと空気でした。
新しい取り組みが次々と立ち上がり、意思決定のスピードも速い。エネルギーに溢れた方が多く、刺激をもらえています。
ボリュームにもよりますが、企画〜リリースまでの流れが速いものが多いです。
また、自社運営しているサイトが複数ある中で、必要に応じて改善サイクルを積極的に回しています。これまで私は業務システムに触れる機会がほとんどだったため、お客様が直接触れるプロダクトにも関わることができる嬉しさもあります。
活発なコミュニケーション文化
エンジニアチーム内では、一例ですが
・毎日の朝会(Good & Newやタスク確認)・夕会(その日やったことを共有)
・業務や技術に関する共有・相談会(MTGを開いたり、夕会終わりに少し相談、等色々)
・Slackにおけるtimes文化(社内Xのようなもの)
などの取り組みがあります。
Good & Newについては初めて触れた文化でしたが、入社したての頃にいち早くメンバー同士でお互いのことを知れるとてもいい機会だと思いながら参加していました。もちろん今も続いていますよ!
必要になったら都度Slackのハドルミーティングで声をかけて相談・共有ができる風土もあります。挙げたらまだまだたくさんあるのですが、とにかくコミュニケーションのハードルが低く、相談しやすい環境だと感じています。
「こんな機能があった! 便利!」のようなちょっとしたTipsから、技術記事の共有などなど、エンジニアチーム内でも気軽に情報発信が行われています。
生成AI活用への注力
ちょうど私が入社した頃、エンジニアチームでもまさに生成AIを業務に取り入れていこう、というフェーズでした(当初はCursorエディタを使っていました)。
いまはClaude Codeを業務の中心に据えて使っていますが、開発の仕方が以前とは大きく変わりました。実装・レビューの多くはAIが担うようになり、その分要件定義・設計に時間を使えるようになりました。
もちろん、コードの品質担保も大事な仕事ですが、前よりもビジネス的な課題に向き合える機会が増えた実感があります。
エンジニアだけでなく社内全体でもAIを積極的に活用する動きが強くなっています。
印象的だった出来事として、要件定義の段階で非エンジニアの方が画面のモックを準備してくれていて、実装の着手までが非常にスムーズに進んだ、ということがありました!
整った開発基盤と継続的な改善
入社当時は、sumarchの開発基盤が非常に整っていることに衝撃を受けました。IaC、CI/CD環境、GitHub Dependabotの活用などなど、運用の自動化や、ミスを極力減らす工夫が多くのところでなされています。
生成AIが台頭する以前からテストコードを書く文化もあり、安定してプロダクトを運営していくのに欠かせない基盤が整っています。
ただその上で、様々なプロダクトが出来上がったからこそ継続して整えなければならない部分も出てきています。そうしたものは各メンバーが現状のままで良しとせず、積極的に手を加えていく動きが活発です。
入社してからの取り組み
私が入社してから実際に取り組んだ業務の中から、いくつか内容をご紹介します!
新規事業のシステム立ち上げ
入社して最初の大きな仕事は、新規事業向けシステムの構築でした。
このシステムはMVP(Minimum Viable Product)の考え方をもとに、まず最小限の機能で素早く形にし、実際に使われながら改善を積み重ねていく方針で作成。
コンバージョン〜その後の商談・契約までの流れを整理し、ビジネスサイドと認識合わせをしながら進めていきました。
MVPはAI駆動開発とも相性が良く、機能を絞り込むほど実装スピードが効いてくるので、限られた期間で一気に作り切ることができました。
要件定義から設計・実装・リリースまで一気通貫で関わることができ、入社早々に、sumarchの開発のスピード感と裁量を実感できたプロジェクトでした。
Prettier / ESLint の導入
日々の開発の中でフロントエンド側のコードフォーマットに課題があると気づきました。そこで、主要プロダクトのコードベースにPrettierとESLintを導入し、コードのフォーマットや静的解析のルールをチームで統一。
いきなり導入するのではなく、事前に共有・相談会を開いてチームで認識を合わせてから進めました。こうした進め方が自然にできる空気があるのも、自ら改善に取り組む動きがしやすい理由の一つだと感じています。エンジニアメンバーからも「開発がしやすくなった」と好意的なフィードバックをもらえて嬉しかったです。
前節でも書いた「現状のままで良しとせず、積極的に手を加えていく」という動きを、初めて自分ごととして体感できた取り組みでした。
商談現場で使われる機能の開発
営業チームから「お客様へ物件の提案をする際に、提案内容について社内確認を挟む必要があるとき、そこがボトルネックになってしまうという課題がある」と相談を受けたのがきっかけでした。
ヒアリングを実施したのち、システムに蓄積されている過去の実績データをもとに、お客様の条件に合った内容と概算価格をその場で提案できる機能を構築しました。
つい先日MVPのリリースが完了し、実際の商談で使ってもらいながら改善を回していくフェーズに入っています。まだ始まったばかりですが、使った人の反応が直接返ってくる距離感は、まさに私が仕事に求めていたものでした。
これからもフィードバックをもとに磨き込んで、業績に少しでも貢献できる機能にしていきたいと思っています。
さいごに
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
このストーリーではsumarchにおけるエピソードを通じて、社内・チームの雰囲気や風土、関係性などの想像を膨らませられるような内容にできたら、と考えながら作成しました。なるべくありのままをお伝えできるよう努めましたが、ここには書ききれない、まだまだお伝えしたい弊社の魅力もたくさんあります。
作ったものの反響がダイレクトに感じられる、自身とプロダクトの距離感を大切にしたい方。生成AIに限らず、積極的に新しい技術・ツールを試しながら開発・運用・保守をしてみたい! という方にとって、sumarchはきっと居心地の良い環境だと思います。
ご興味がありましたら、ぜひぜひお気軽にカジュアル面談からお待ちしております!